エルサレムの平和のために祈る イスラエルレポート④ メディアについて 情報の理解について 隣人愛について
- アイラブジーザスチャーチ
- 2024年6月11日
- 読了時間: 8分


※写真はエルサレムのパン屋さん 焼きたてのパンが美味しいです
今回は
イスラエルに関しての誤報や
戦争のための情報戦によるインターネット上における偽情報の拡散もあり
以前にFacebookで書いた内容をここでも掲載します
2024年6月8日の投稿の内容です
本日
8日からイスラエル訪問前から準備してきた
教会のホームページをリリースします
イスラエル訪問についての体験談からの
聖書のメッセージは
今日の土曜日午後8時半からの
zoom礼拝にでシェアいたします
もしもご関心のある仲間たちは
URLの中にzoom参加の入り口がありますので
この機会をご利用下されば幸いです
まずは昨日までは
私を支えてくれる仲間たちに限定して
こちらをご案内していました
Facebookでは書けないこと
また、聖書の枠組みだからお話しできること
イスラエルとパレスチナの和平のため
世界の平和のために
我々ができることを
これからは
政治の視点と
経済(ビジネス)の視点と
各それぞれ一つのアングルだけではなく
聖書の視点から
総合的なアングルから
世界を
歴史を
日本を見ながら
この時代に命与えられて
生かされている私たちにできることを
考えていけたらと思います
とりわけ
今回のイスラエル訪問で
私たちのことが世界中の
メディアで取り上げられています
イスラエルを嫌いなメディアは
事実とは違うことを書かれていました
仲間の牧師が間違いの訂正のために
一生懸命にフォローしてくれています
それは、エルサレムメディアが
最初の報道で誤った表現をされたことにありました
その記事も即座に修正していただきました
ご対応ありがとうございました
アメリカのメディア
日本のメディアで
関係者がそれぞれに
取り上げられていました
このメディアの情報については
それぞれの立場での表現や
記事を書くにおいて
それぞれの「切り取り方」があります
テレビ放送には時間の限界があり
それで全部は取り上げられず一部が切り取られ
新聞では文字数制限があり
他者との違いがある場合は
そこを粒立てて一部を強調しなければならず
ネットでは自由に表現できたり
語れたとしても
その人の主観が多大に影響します
その人の持論を自由に展開するには構いませんが
それが世論全体や国や組織を
代表しているわけではありません
マスコミは
ごく稀にですが
ほとんどないと思いますが
悪意を持って書く方もいるかもしれませんが
基本的にはみな使命感でされていることと思います
中には知識がなくて
どう書いていいかわからない方もいますし
状況を誤解して自己解釈して
表現してしまうかたもいます
お仕事でしている方ならば
その立場のゆえに仕方ないかもしれません
かつて、クリスチャンであるだけで
迫害される国でその信仰のゆえに警察に捕まり
そこで拷問された方がいました
そして、警察に鞭打たれながら
その鞭打つ人にそのクリスチャンは
決してその警察を悪く言わないで
迫害される者は幸いであるという
イエスさまの言葉に生きていましたので
信仰のゆえに捕まったことを神様に感謝して
私を鞭打ってくれてありがとうと言ったそうです
そしたら、その警察は
私も家族があり
仕方なくこの仕事をしていますと
涙を流して謝ったそうです
かつてイラクはバグダッドで
テロリストに殺された
幸田証生さんがいました
その殺害されたニュースを
新潟の小千谷地震の支援の現場で拝見して
心に触れられて
アポイントなしで香田さんのご実家を訪問し
ご家族と手を取り合って
慰めが与えられるように
祈り合ったことがありました
そして、クリスチャンのお母様からいただいた
香田さんが亡くなられる間際にお母様に
最期に送られた写真は
血を流してベッドに横たわっている
一人の少年でした
私も実はイラクに行きたかったので
香田さんの気持ちがわかりました
この身を捧げて止まる争いがあるならば
痛み、悲しみの方のもとへと行きたい
まさに私も塩狩峠の主人公の長野正男の
クリスチャンとしとの生き様に触れられて
武者奮いして涙が止まらず
それからイスラエルに行くことを決断しました
23歳でした
当時聖書学校で学んでいた2年目の冬休みで
イスラエルでインティファーダーがはじまっていた頃でした
学校の先生と同級生から戦地に送り出される
兵隊の如くに心配されながら
無事の帰国を祈られて
大阪を出発したのが懐かしいです
前後しますが
香田さんが亡くなり
ご家族とお会いしていたのも
私もイラクへ行くことをお誘い頂いていたからでした
もしかしたらあれが自分だったかもしれないと
思いましたからの他人事ではありませんでした
さてそんな私も独身時代
長野さんのように遺書を携えて
生きていたとき
26歳の二度目のイスラエル訪問で
テロリストのハマスと奇跡的に
会ってしまうわけです
頭にライフル銃を突きつけられましたが
笑顔で両手を差し出して相手に近寄って
どうぞこの身をと思いましたから
相手は敵でもスパイでもないと
思ったのでしょうか
私にそのライフル銃を渡してくれて
空に向けて撃ってみなといわんばかりの
ジェスチャーをされましたが
もちろんその銃をその方にお戻ししました
聖書は完全な愛は恐れを締め出すとあります
相手が憎ければ
殺されたら辛いですが
相手を隣人としてみて
もしも家族ならばと思えば
万が一殺されても
赦して
愛することができます
イエスキリストが十字架で
人類のためにしてくれたわけで
その友のために命を捨てる
これほど大きな愛はないと
体現してくれたゆえです
私はその愛を自分のためにも
してくれた行為として受け止めてから
隣人へのが関わり方が大きく変わりました
愛と平和が実現するために
願わくば言葉だけでそれが伝われば容易いですが
やはり時間をかけてその愛が本当であるかは
継続的に行動と共に示す中で伝わることのほうが
多いですし
人に裏切られたり
傷ついて信じられる人がいない場合は
命がけの愛情に触れて
やっと愛とは何かを気づく方もいます
さて、さまざまなメディアに
私と8年前に仲間たちと五人で立ち上げた
政治団体オリーブの会があちこちで
とりあげられました
ここは
カトリックもプロテスタントも
また与党も野党も地域政党も無所属もいる
超教派
超党派の
クリスチャン政治家のネットワークです
それは繋がったクリスチャン政治家たちが
政治に関わるものとして
自分の立場や
利権や選挙に勝つことのためだけに生きる
政治家ではなく
神と人とに仕えて
愛される政治家として共に歩んで
互いに謙って学び合い
そしてそれぞれを互いに律していくためです
クリスチャン政治家だけの
非公開メッセンジャーグループでは
みことばにたち
キリストイエスが友のために命をかけたように
他の方がもしもそうでなくても
クリスチャン政治家はその覚悟で
生きてくださいとメッセージも書かせて
いただいています
いずれにしましても
政治もビジネスもマスコミも
教育も医療もエンタメも家庭も宗教も
真実の愛とは何かを謙遜に知り
そしてそれを口先ではなく
人生の中で実践できるように
とりわけリーダーと言われる方々には
より期待しています
さて
Facebookでの表現には限界があるので
以前から
これまで活動してきたアイラブジーザスチャーチの
ホームページを20年越しに開設して
クリスチャンとして
牧師としてメッセージをリリースしたほうが
いいなと思えることが多々ありましたので
一般向けの表現と
聖書の価値観でそのアングルから
私の思いを発信する場を設けることにしました
最後に私の目指している愛の目標です
ヨハネの手紙第一からです
"愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。愛のある者はみな神から生まれ、神を知っています。
愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。
神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。
私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。
愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。
いまだかつて、だれも神を見た者はありません。もし私たちが互いに愛し合うなら、神は私たちのうちにおられ、神の愛が私たちのうちに全うされるのです。
神は私たちに御霊を与えてくださいました。それによって、私たちが神のうちにおり、神も私たちのうちにおられることがわかります。
私たちは、御父が御子を世の救い主として遣わされたのを見て、今そのあかしをしています。
だれでも、イエスを神の御子と告白するなら、神はその人のうちにおられ、その人も神のうちにいます。
私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。
このことによって、愛が私たちにおいても完全なものとなりました。それは私たちが、さばきの日にも大胆さを持つことができるためです。なぜなら、私たちもこの世にあってキリストと同じような者であるからです。
愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。恐れる者の愛は、全きものとなっていないのです。
私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。
神を愛すると言いながら兄弟を憎んでいるなら、その人は偽り者です。目に見える兄弟を愛していない者に、目に見えない神を愛することはできません。
神を愛する者は、兄弟をも愛すべきです。私たちはこの命令をキリストから受けています。"
ヨハネの手紙 第一 4章7~21節
できれば家族のためにギネス記録を越えるほどに
長生きしたいですが
突然死した娘を通して学んだように
明日まで生きているかは
神の手の中にあります
生かされる日々
命の限り
愛と平和の完成を目指して
歩んでいけたらと思います
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