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ナザレのイエス、旧約聖書の約束のメシア「イエスキリスト」によることばの回復と一致へ

  • 執筆者の写真: アイラブジーザスチャーチ
    アイラブジーザスチャーチ
  • 2 日前
  • 読了時間: 13分

更新日:2 日前


 

生成A Iの技術開発や素粒子研究や生命科学の遺伝子編集などが

ロボット三原則のようなルールの下で

(以下ロボット三原則

第一条ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。

第二条ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。

第三条ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。)

人間が管理する正しい倫理観の中で活用されていかない場合の脅威を

政治、経済、学術、技術各業界の倫理感を求める人たちが注意喚起しています

 

AIやAGIのユーザーの使い方の問題と

これらで金儲けができるビジネスチャンスと思って

後から参入する人たちの未熟さと甘さによる

ルール基準の混在で不確定性原理が混雑し

AIを自己中心的な倫理観や価値観の人間の思惑に誘導させてしまい

 

それを判断できないユーザーたちがまた

それを鵜呑みにしてしまうという悪循環から間違う倫理観を逸脱する解釈と

人類に対する危機となるアウトプットへの懸念や注意喚起する専門家がいます

 

最先端学問や技術などを「表現」や「言語化」するものがいろいろありますが

すべてはそれが何の言語でどういった意味をもって解釈され、発信されているか


その言語の言葉一つ一つ、慣用句一つ一つ、文章の意味合いが

歴史や文化を検証しながら

他国の言語に置き換えるときにどう誤解や齟齬がなく変換できるか


そこが最も重要視されるチューニングのポイントの一つですが

それも言語と共に定義されてきた数学的、物理学的最先端の証明された研究と

照らし合わせながらに基づいているわけですが

 

日本語では、宇宙(これさえもユニバース、マルチバースの表現もあり、今は仮想空間をメタバースというわけで)を説明するときに構成する話はコスモと言わないところが

また興味深い言語表現だなと思っています

 

宇宙の質量とエネルギーに占める割合は原子等の通常の物質が4.9%ほどで、

さらに宇宙を構成する暗黒物質=ダークマターは26.8%、ダークエネルギーが68.3%で

人類がなんとかアインシュタインの相対性理論を活かしたり、最先端の望遠鏡や

最先端の量子コンピューターで把握できる領域でさえも

神の創造されたごく一部でしかないことを

人類は謙遜になりながら、神様のなさった創造の御業を

更に更に味わっていきたいものです


そして神に栄光を返していく人生を歩んでいきたいものです

 

そもそも現代の世界を導いている言語はたかだか140言語くらいで

その中でもイギリスの産業革命と第二次世界大戦後のアメリカの台頭で

英語が最も共通言語で使用されてきたので

英語をコミュニケーションの基盤に考える人が多く、

そこでのコミュニケーション量が多いからこそ、マーケティング的に、データ的に

そこからサンプルを抽出したい人たちが多いからこそ、

その最先端を導いてきた英語圏の人たちはいま

後から追随する国々の人たちに追い越される脅威の中で

政治と経済が絡み合っている覇権争いで必死に戦っている様子を見て

人類の愚かさと人間の弱さを垣間見ますが

 

しかし、それはアダムとエバから始まる人類共通の問題であることを

また同時に認めていかなければなりません

 

なぜ、世界の億万長者にユダヤ人やクリスチャンが多いか

それはシンプルなことで

神のことばの原理原則をそこから学び続けているからです

十戒を代表とする神のことばの価値基準であるモーセ五書、預言書、諸書

 

更には、2000年前までは旧約聖書のみだった神のことばの歴史に

旧約聖書の預言者がイエスキリストであるという信仰の前提があるかないかで

また聖書の解釈の価値観が変化していきます

 

紀元前7、8世紀にバビロン、アッシリア捕囚で国家を失ったユダヤ人たち

それがペルシャのクロス王時代にイスラエルは国家を再建するも

 

またローマ帝国時代にイスラエルは紀元70年に今度はローマ帝国により

国家を失ってしまいました

 

そして、紀元前に編纂されたギリシャ語の旧約聖書セプタギンタと呼ばれる70人訳聖書

をヘブライ語を話さないユダヤ人達が旧約聖書=タナッフ(=トーラー・ネビィ-ム・ケトビィ-ムの頭文字を合わせた略語)として活用するようになりますが、当然、ヘブライ語とギリシャ語の言語理解の差の中で、様々な旧約聖書解釈も生まれていくわけです

 

さて、2000年前エルサレムで始まったイエスをメシアとして信じた共同体、すなわち

エクレシアと呼ばれる日本語でいうところの教会は、ユダヤ人以外もイエスを信じていくことで、ユダヤ文化を母体としないコミュニティ形成がなされていきます

 

イエスをメシアとして信じたそのしるしとしてユダヤ人であるイエスを信じた弟子達は

旧約預言のシャブオット(七週の祭り)に起きた、聖霊降臨の実現を見て天地創造の神の救いの計画が、ユダヤ人達だけのことではなく全人類に向けて与えられているものだと理解できたのです

 

そして、イスラエルという国家を失った、滅ぼされたという現実が

旧約聖書と新約聖書の繋ぎ方(解釈)、また共同体論がそれぞれの指導者ごとに

教会がイスラエルだという解釈オンリーとなって

国ごとに、指導者ごとに教会観は聖書の解釈によって文化と言語と共に

スタイルが様々多様化していきました

 

その事実の中でも、イエスキリストの十字架の後の復活を認めたくない、受け入れたくない一部のユダヤ人の宗教指導者達は賄賂でイエスキリストの遺体が盗まれたとフェイクニュースを広める行為に出た人たちと

イエスキリストを旧約預言のメシアとして体験的に信じたユダヤ人の弟子達との間に

その旧約預言の解釈の広がりが世界史を二分化してきたことも思わされます


そして、そのフェイクニュースが2025年の現代でもいまだに発信され続けている

事実を知るときに、人間は自分のプライドを土台にした自己中心的なものの解釈で生きるのか、神様の言葉を土台にした神中心の視点で物事を判断していくかで

一人一人の人生は大きく右にも左にも結果が違っていくことを思います

 

そして、国々というスケール感においても

世界の覇権争いは昔から世界地図の及ぶところに始まり

世界は覇権争いと福音宣教の狭間の中で

人類が可能な限りの到達できる「範囲」や「領域」まで届こうとするその努力や競争が

様々な変化や開発や研究を加速させてきました

 

17世紀にはグーテンベルクの凸版印刷で人々は見開き本と言われるコーデックス本の

書物をリーズナブルに入手できるようになり

手元に持ち運べるようになったことでまさにドイツのルターの時代に

一挙にラテン語聖書がメインだった信仰生活で

各国はヘブライ語とギリシャ語から直接母国語に翻訳して

聖書を出版するようになりました

それは原点回帰、宗教改革としてヨーロッパ各地に広がります

 

そして、それは世界宣教と為政者の覇権争いの化学変化の中で

イスラエル国家がない状況での神の国観、すなわち「イスラエルとは何か?」の

解釈と定義で教派ごとに、国ごとに植民地と支配とが展開されていくのです

 

そして、第一次、第二次世界大戦でいよいよ

世界に聖書解釈、教会観が問われる出来事が起きるのです

それがドイツのナチスに代表されるユダヤ人大虐殺のホロコーストでした

離散したユダヤ人達は各国の国籍を持ちながらもアイデンティティーを旧約聖書で保ちながら、失われつつあったブライ語での会話は

旧約聖書を読むときに礼拝行為や文化として維持されるか

ヘブライ語を話さないユダヤ人達のギリシャ語旧約聖書の解釈はさらに

ユダヤ人達の間にも違いを更に産んで行ったわけです


そして、1948年のイスラエル国家再建で再び世界は聖書の解釈について

現実的にイスラエルが国として再建されることで、聖書のイスラエルの解釈について

もう一度向き合っていくことになります

 

ヘブライ語で書かれた旧約聖書を、

時制も人称も違うギリシャ語で表現するときに

そこには必ず言語的、文化的、時間的限界が生じます

 

ヘブライ語からギリシャ語に翻訳しても言語の誤差が生じる中で

ヘブライ語から世界各国の言語への翻訳のための聖書解釈

そして、新約聖書を前提としない旧約聖書の解釈は当然

人の数だけ違いを生むことになるわけです

 

 

みだりに神の名を唱えてはならないと考えているユダヤ人にとって

ヘブライ語聖書の神という表現を使わないことで起きる

一般化、普遍化、原理原則の社会化

そして、そのヘブライ語から他言語への変換による

価値観、倫理観の応用や展開


聖書の価値観は書き残された言語であるヘブライ語と

その当時の世界の公用語のギリシャ語が土台となり

各国の言語翻訳の実践の中でずっと歴史と意味とを

聖書の本質と向き合いながら言葉はアップデートされてきました

 

振り返れば

世界史は善悪の知識の実を食べた我々人類

その子孫の主観的且つ相対的な善悪の基準で互いに判断して裁くようになり

 

そして、バベルの塔で言語がバラバラになって以来

さらにその善悪の基準が複雑化して混乱し多様化し

互いに自分を善にした思想や価値観は当然

それぞれのコミュニティや国を形成し

そして、人々を統治するルールや考えが

宗教的な側面と共にそれぞれの中で形成されて行ったわけです

 

書物がなかった時代は

口伝における各地のリーダーの価値観が

コミュニティ形成を確立していくわけですが

書物が一般化、汎用化した後は

 

ヘブライ語とギリシャ語からそれぞれの母国語に翻訳した

旧約聖書と新約聖書の解釈が

大航海時代の植民地政策と

第一次、第二次世界大戦の覇権争いで

また分化させていきました

 

 

善悪の知識の実

バベルの塔

十戒や律法の付与

イスラエル建国と崩壊

イエスの誕生と十字架

イエスの復活と教会の誕生と世界宣教

口伝から神の言葉の書物化

イスラエルの再建とヘブライ語の復活

聖書解釈の再検証

イエスの再臨と神の国の完成

 

一つであった世界は

罪による分裂で今や7400の言語が誕生しました

そして、言語の数以上に

その言葉を80億人がそれぞれに自分基準で

解釈をしていったら

それはそれは天文学的な数字の価値観が溢れてしまいます

 

今、最先端技術やAIにおいても倫理的基準を人々はどこに設定するか求めています


そして、政治は協力と競争の着地を探しながらも

どこの国が一番優れているかその競争は終わりません

経済においてはどこの通貨やビジネスモデルが一番優秀か比較しています

学問においては人類はどこまで宇宙や生命の起源を掌握できどこまで到達できるか

また医療においては遺伝子編集をどこまで適用させるべきか考える中で

 

私たちは聖書の倫理観や価値観で

全ての分野を考える必要があると思います

 

マーケティング的にも世界で最も読まれている書物が聖書ならば

その価値観に準じて物事を展開するのが自然ですし

ビジネス的にも世界の7400の全言語をつなぐことをしているのも聖書だけであることを

その価値は他にないことを認めなければならないです

しかし、それぞれ自分の基準だけでは

200カ国7400の言語

80億人と全てが足並み揃えて同じことをすることはできません

 

そんなことをしたらまた政治や経済で利用されるだけです

 

しかし、天地を造られた神様の価値観に立つとき

全ての言語を、国を、民族を、全ての人を

愛している神のことば

そのことばが可視化されたのがイエスキリストであり

そのイエスを信じることで与えられる神の霊こそ

全人類と対話と平和を構築できる唯一無二の言語です

 

ヨハネの福音書1章にこのようにあります

 

"初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。

この方は、初めに神とともにおられた。

すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。

この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。

光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。

神から遣わされたヨハネという人が現れた。

この人はあかしのために来た。光についてあかしするためであり、すべての人が彼によって信じるためである。

彼は光ではなかった。ただ光についてあかしするために来たのである。

すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた。

この方はもとから世におられ、世はこの方によって造られたのに、世はこの方を知らなかった。

この方はご自分のくにに来られたのに、ご自分の民は受け入れなかった。

しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。

この人々は、血によってではなく、肉の欲求や人の意欲によってでもなく、ただ、神によって生まれたのである。

ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。

ヨハネはこの方について証言し、叫んで言った。「『私のあとから来る方は、私にまさる方である。私より先におられたからである』と私が言ったのは、この方のことです。」

私たちはみな、この方の満ち満ちた豊かさの中から、恵みの上にさらに恵みを受けたのである。

というのは、律法はモーセによって与えられ、恵みとまことはイエス・キリストによって実現したからである。

いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、神を説き明かされたのである。"

ヨハネの福音書 1章1~18節

 

神の前に罪を犯した私たち一人一人は

200カ国

7400言語

80億人でバラバラになったままの関係性も

 

全てのことばの源であるイエスキリストによって

隣人を愛し

その敵さえも愛しなさいと教えたその

「神の愛ということば」が

私たちをその国籍や文化やそれぞれの違いを超えて

一つにすることを可能にする

回復の鍵なのです

 

神の愛は

イエスキリストによって表された

その誕生と十字架と復活と再臨によって

完成するのです

 

この世は終わりますと聖書にありますが

 

この世とは何でしょうか?

罪によって堕落して

崩壊する悪魔の支配のその領域や時代です

 

イエスキリストを呼び求めて

受け入れた全ての人は

 

生きている間に

終わることのない完全な神の国に住むことができ

そしてそれはやがて完成するのです

 

"また私は、新しい天と新しい地とを見た。以前の天と、以前の地は過ぎ去り、もはや海もない。

私はまた、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために飾られた花嫁のように整えられて、神のみもとを出て、天から下って来るのを見た。

そのとき私は、御座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。「見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられて、

彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」

すると、御座に着いておられる方が言われた。「見よ。わたしは、すべてを新しくする。」また言われた。「書きしるせ。これらのことばは、信ずべきものであり、真実である。」

また言われた。「事は成就した。わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。わたしは、渇く者には、いのちの水の泉から、価なしに飲ませる。

勝利を得る者は、これらのものを相続する。わたしは彼の神となり、彼はわたしの子となる。

しかし、おくびょう者、不信仰の者、憎むべき者、人を殺す者、不品行の者、魔術を行う者、偶像を拝む者、すべて偽りを言う者どもの受ける分は、火と硫黄との燃える池の中にある。これが第二の死である。」"

ヨハネの黙示録 21章1~8節


世界と対話できるイエスキリストという神のことば


是非ともそれぞれに神様に祈り

イエスキリストを知ることができるように求めてください




 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

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