top of page
検索

家族の回復の証⑨  インスタントな時代に30年もかかった感動のドラマ

  • 執筆者の写真: アイラブジーザスチャーチ
    アイラブジーザスチャーチ
  • 2024年6月18日
  • 読了時間: 5分

弟の結婚で受け取った30年前の祈りの答え


彼らの笑顔こそ私の祈りの答えで神様からの慰めです


以下はYouTuberの弟の結婚式の動画です


ブログの合間にぜひご覧ください




            ※五十嵐義隆 6歳 小学校入学式

          ※五十嵐義隆 高校1年 Jリーガープロ選手に憧れた時代

          ※五十嵐三兄弟 義隆、寛、光(当時19歳、16歳、1歳)

           社会人となり警備会社で働いた日々

          ※五十嵐一族勢揃い11年前(菊池家両親と共に)

         ※100歳の母方のおばあちゃんの誕生日4世代勢揃い(介護施設にて)

          娘夫婦、孫夫婦、ひ孫たちにまで愛されるおばあちゃん

          ※アイラブジーザスチャーチ本家 移動型教会は

           相模原から三条といわきへ展開

         ※妻の実家で義理の弟のために誕生日の歌をプレゼント(いわき)

            ※ずっと大事にしている落ち穂拾いのパズル

            ※聖書学校の先輩から頂いた聖書の言葉が書かれた壁掛けと

             元建具職人の父が作った十字架

         ※三条市のアイラブジーザスチャーチ祈りの家




私の人生の大きな岐路は高校3年


今から29年前


自分の夢か家族の幸せか


もっとカッコつけて言えば


自分の夢を実現させて人に与えられる感動か


神に人生を捧げてそれで将来にわかる素晴らしい結末のどちらが


より神の栄光を表し


人々の希望や励ましになることか



それを考えた時


私がサッカー選手や単に大学に行って自分の夢を実現することよりも


この家族の回復のために選んだ弟の誕生


それは弟の命


自分の夢と弟の命を天秤にかけた時


当然弟の命の方が価値があることがわかるだけに


一番の得意のサッカーと


そして努力して積み重ねた学業の成績も


それを捨てても良かったと思える選択をしたい


誰でもそう思うことと思います


現在は動画も短い方がいい


インスタントな結果を求めがちな時代


事業も時短で効率や生産性アップで利益優先で


現金化、資本化できた人がとりわけ評価されがちな時代に


長い時間をかけてしかわからない


長い時間をかけたことで


より価値があることもあります


またそれでやっと見える価値や大切なこともあります


自分の人生をどの時間軸で評価していくか


1ヶ月後か


半年後か


1年後か


10年後か


30年後か


80年後か


500年後か


1000年後か


聖書は生きている人生の中でももちろんですが


永遠の時間軸の中で人生が唯一無二の評価をされることを教えてくれます


私の人生で高校時代に初めて真剣に神様に捧げた祈り


それは家族が幸せに


バラバラではなく回復して一つとなって


神の愛を体現し


そしてそれを隣人に証していきたい


結婚当時クリスチャンではなかった両親は


クリスチャンになる前に生まれた私や弟の子育ては


必死も必死で


クリスチャンになって生まれた妹の子育ても


昔の価値観を引きずりながらも苦しみ


そして、神の価値観に立ちたいと願っても


古い価値観に戻ったりしながら


3歩進んで2歩下がるような


水前寺清子の365歩のマーチのように


進んでいるのか後退しているかわからないような必死に生きる日々で


他の人はそんなことはないのに


我々に限ってはやっぱり神様を信じてもダメな家族かと


家庭崩壊の危機でそう思えた時に


私にとっては叫ぶように祈り続けたその答えが


弟の光(ひかる)の誕生でした


その弟に対して


両親は4度目の正直


私にも弟にも妹にも両親が発揮しきれなかった


神の愛で子育てするチャレンジ


末っ子で一人っ子のように育てられていく弟が


結婚した奥様との歩みを垣間見て


結婚式の披露宴の動画や友人や先輩の挨拶をお聞きして


また、親も兄弟も知らない学生時代や社会人時代の生き方を見て


確かに


両親が弟に対して神の愛で夫婦で助け合いながら


育ててきたその素晴らしい人格形成の実を垣間見ることができました


神様が一人一人に与えている性質や性格や才能や可能性


それが育った環境でより発揮される人もいれば


その与えられた天賦の宝物が生かされないで苦しんでいる人もいます


今回の弟の結婚へのプロセスを見て


もちろん二人の努力と信頼関係があってのことですが


人間誰しも


今に至るまでに


それを支えたありとあらゆる環境があっての今が


一人一人にはあることを認めることができます


さて、たった30年で感動をもらえた我が家のストーリー


イスラエルとパレスチナの和平と


エルサレムの平和の完成を祈り


待ち望んでいる人たちは3000年の祈りを捧げ続けています


一つの家族の回復でさえ


人々に感動を分かち合うことができるとしたら


全人類という人類の祖アダム家


そして、イスラエルとパレスチナの祖


アブラハム家の回復が進んでいくならば


それは全地球レベルの感動を味わうことができるのでしょう


聖書の最後に黙示録があります


これは知識では決して読み解くことができない


神の愛と神の聖霊によって理解することができる


人類史最高のドラマの完成を知ることができます


神の前にどう生きたか


一人一人が問われる中で


神を信頼する者たちが決して裏切られない


その信頼して待ち続ける人たちに与えられる感動のプレゼントがあるのです


神の国(天国)は死んだ後だけのものではありません


生きているうちに神の国を味わうことができ


そして、それはやがて完成します


我が家の回復のプロセスはわずか一つの出来事ですが


全人類がそれぞれに与えられている人生で


神との関係回復を求める時


そこから広がるそれぞれに与えられている人生の感動のドラマを


ぜひ皆様も味わってもらいたいです











 
 
 

最新記事

すべて表示
恐怖を克服する平和の鍵 キリストの完全な愛とは??

新約聖書のエペソの手紙の4章に それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるためであり、 ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。...

 
 
 

Comments


bottom of page