恐怖を克服する平和の鍵 キリストの完全な愛とは??
- アイラブジーザスチャーチ
- 4 日前
- 読了時間: 6分
新約聖書のエペソの手紙の4章に
それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるためであり、
ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。
それは、私たちがもはや、子どもではなくて、人の悪巧みや、人を欺く悪賢い策略により、教えの風に吹き回されたり、波にもてあそばれたりすることがなく、
むしろ、愛をもって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達することができるためなのです。
キリストによって、からだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また、備えられたあらゆる結び目によって、しっかりと組み合わされ、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。
とあります
使徒パウロからエペソの教会に語られた大切なメッセージです
これは現代でも誰でも受けられる大切なことです
ネットメディアやマスメディアで様々な考えや教えや意見が人々に混乱を与えやすい時代で
色んな人の教えや意見や意図的な情報合戦やプロガンダで
世界が混沌とする状況の中で
災害は世界各地で発生し
コロナが世界で蔓延し
更にはロシア・ウクライナ戦争、イスラエル・ハマス戦争が発生し
国々の間では貿易戦争が発生し
人々の未来や生活や生命に対しての不安や恐れが増し加わっているように思える現代
温故知新、原点回帰、初心に帰れで今日も天地創造された
私たちの人生と命を造られた神様のみことばに耳を傾けていきたいと思います
本日は夢の実現を邪魔する自分の考え方や他者からの考えによる
「ドリームキラー」の克服をコーチングされている方のお話を聞いて
やはり神のみことばに立って生きていくことの確かさと
安心安全とその人生の保証の素晴らしさを確認していきたいと思います
聖書は「幻のない民は滅びる」とか、「ほしいままにふるまう」と語ります
「少年よキリストにあって大志を抱け」と教えたクラーク博士の言葉も聖書からで
夢や希望を抱くことができにくくなっている時代だからこそ
このような世界が混沌としているように見えるからこそ
天地を造られた父なる神様、すなわちイエスキリストにあって
夢と希望を持って力強く生きていくそのために
人生を恐れに至らしめる様々な課題をみことばから克服していきたいと思います
先進国で生きている日本人
このブログを読んでくださる方は日本人の方か日本語が読める方か
オンライン翻訳ソフトかAI翻訳で興味を持ってくださった方だろうと思いますが
私たちが得られる情報は所詮
80億人いる人口のせいぜい国連加盟国で国として括られた200カ国の
それもGoogleやAIが優れていると言われても
せいぜい140言語くらいのコミュニケーションする人たちの中で
繰り広げられる価値観と
いかにも学歴と肩書きがある
なんとなく賢そうな人が言っている言葉や話に影響を受けやすい時代です
世界には7400の言語があり
いわゆる先進国と異なる生活圏の人たちはいまだにたくさんいます
そしてそのような人たちは
ネットメディアやスマホや大手マスコミの情報に左右されることなく
これまでと同じように暮らしています
そして、神のことばは
聖書の言葉は全世界の全言語に翻訳される努力が今もなおなされています
そして間も無く聖書だけが7400の全言語に翻訳がアプローチされようとしています
世界史は聖書や神の言葉の翻訳の歴史と言っても過言ではないくらいに
神のことばを
キリストの福音をなんとかして
全世界に住むすべての人たちと共有するために
時間と経済と労力が注がれ続けています
聖書では人類が善悪の知識の実を食べて以来
神様との関係が破綻して
「死」が発生して
霊的な命と肉体の命が分離して
人々は霊的な命を失ったまま
肉体の死の状態を迎えてしまうことを
恐れています
人が共通に持つ恐怖は
まさに人生が心も体も準備不足のまま突然終わって
私たちはどうなってしまうかという恐れです
どんなに人間が強がったとしても
自分の命の終焉は
自分だけしか経験できないことですから
この人生のあり方とどう向き合っていけるか
私たちは世界で唯一無二のベスセラーであり
最も世界の人たちに読まれており
間も無く7400の言語を持つ人たちとコミュニケーションできるこの価値観を
土台に死や未来に対しての恐怖、恐れを克服していきたいものです
以前に、ターミナルケア、すなわち、末期癌患者の方達の病院で
チャプレンのお手伝いをさせていただいた時に
人間が死と向き合うときに克服したい課題が4つあることに気づきました
一つは、自分が生まれてきた意味や自分の価値
一つは、誰もわからない、理解できない孤独感
一つは、未解決のままの人間関係の修復や過去の罪の赦し
一つは、死んだ後自分の存在はどうなるかという死生観、救いについて
これは末期癌患者の方達だけの課題ではなく
全人類が向き合う課題だと思わされました
WHOも認める全人的ケアの必要性
体と心と霊で成り立っている人間の癒しと救いに必要なケアで
霊的なケアが人類には不可欠であることを実感しています
災害であれ、病気であれ、戦争であれ
なんであれ
他人事だと思っていた様々なできことが
自分の身に突然ふりかかるかもしれない現実を想像し始める時
私たちは色んな人の経験談をもとに
自分の心や気持ちを落ち着かせようと答えを求めますが
本人になることができない誰かの経験では
人は霊的な奥深くの
人が触れることができない不安を取り除ける領域に到達できません
そして、その死の恐怖をもたらす大きな働きは
神と人間を近づけない罪なのです
罪を赦し、克服することができるのがイエスキリストの十字架と復活です
世の中には色んな教えやそれっぽいセミナーが沢山ありますが
多くの自己啓発のセミナーは金儲けに使われていることが多いです
しかし、神のことば
人間を死から命に導き
人生の本当の豊かさを導くその教えは
いつも無料で神様からの贈り物です
聖書の言葉に耳を傾けて
神の愛と真理と義と平和とその素晴らしさを味わってみてください
"しかし、以前は遠く離れていたあなたがたも、今ではキリスト・イエスの中にあることにより、キリストの血によって近い者とされたのです。
キリストこそ私たちの平和であり、二つのものを一つにし、隔ての壁を打ちこわし、
ご自分の肉において、敵意を廃棄された方です。敵意とは、さまざまの規定から成り立っている戒めの律法なのです。
このことは、二つのものをご自身において新しいひとりの人に造り上げて、
平和を実現するためであり、
また、両者を一つのからだとして、十字架によって神と和解させるためなのです。
敵意は十字架によって葬り去られました。
それからキリストは来られて、遠くにいたあなたがたに平和を宣べ、近くにいた人たちにも平和を宣べられました。
私たちは、このキリストによって、両者ともに一つの御霊において、父のみもとに近づくことができるのです。"
エペソ人への手紙 2章13~18節
人々を惑わす価値観や教えがメディアで溢れている時代
死や未来に対しての恐れを克服する神の愛
その神との平和を得るその鍵を手にして
神のことばに立って
神様に与えられた人生をそして命を大切にしていきましょう
Comentarios