東日本大震災発生から14年 2025年3月11日を経て思うこと
- アイラブジーザスチャーチ
- 3月15日
- 読了時間: 2分




戦後80周年の今年
歴史から思うことがあるように
東日本大震災から14年
戦争経験者が昨日のことのようにと
その経験を語られるように
私も毎年2011年3月以降の日々を昨日のように思い出します
14年
あっという間の時間が経過しました
5110日
1日1日必死に支援活動をしながら
福島の復興のためにできることを積み重ねて時間が重ねられ
当時4歳の長男は高校を卒業し成人となり
2歳の長女は16歳になり
震災後に与えられた娘たちは
1人は小学校を卒業し中学生になる年齢となり
1人は小学校4年生になろうとしています
子供達は14年経過して成長し
私や妻は年老いて50歳を目前としながらも
2011年5月12日に突然死した娘の記憶と同様に
2011年3月11日に記憶は当時のまま
ほぼ、当時のまま鮮明に
まだ思い出すことができます
戦争も災害も
記憶が薄れていく時に
災害は突然人々に襲いかかり
戦争は忘れたことでまた繰り返してしまうものです
人間とは苦しみや痛みや悲しみを自らが経験するか
親しい方が経験すると
いつまでもその思いを
大切にしなければならないと人々に伝えていくものです
戦争の痛みと
震災の痛み
80年経ったその思いと
14年経ったその思いは
どちらも重要なことで
経験したことを
どうやって子供達に
次の世代に
また未来に残していくことができるか
戦争も災害にも
形あるものは壊れ
失ってしまいますが
思い出、記憶、経験、教育、愛情
形のないものは
人から人へと残していくことができます
私たち神の愛を受けた者たちは
聖書で使徒パウロがいう
いつまでも残るもの
信仰と希望と愛を残せるように歩み
その中でも一番重要な神の愛を
子供達に未来に残していけたらと願うばかりです
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