神様の世界に対しての伏線回収のドラマ 黙示録の学び5章
- アイラブジーザスチャーチ
- 3月4日
- 読了時間: 7分
更新日:3月10日
日本の学力と世界の先進国の学力に差が開いているということを
昨今耳にすることが多かったですが
世界トップの大学オックスフォード、ケンブリッジ、ハーバードなどが
元々聖書学校だったことから発展していることは興味深いです
この黙示録を理解していくために
聖霊によって神のことばを理解していくために
なぜ、英語圏が世界をリードし
また英語を母体とする国の学問が発展し続けてきたか
もうこの時代、日本はそれに追いついていくことができないのか
私は日本も聖書の価値観に立って
聖霊によって各分野を学んでいく時に
世界トップのアカデミーに十分対応できると考えています
聖書学校時代にアメリカの聖書学校に留学した恩師に
なぜアメリカに留学する必要がありますか?と尋ねると
その答えはシンプルで
学びたいことの各分野の様々な研究材料が日本語より英語で多く書かれていて
英語の文献を調べるのに英語圏に行く必要があったと言われて
私はそれで聖書の学びのために聖書の原典はヘブライ語とギリシャ語で書かれているので
イスラエルに行って学びたいと考えた時期があり
それからイスラエルに25年行き来するようになっています
さて、今回黙示録の学びで5章に差し当たって
今朝(2025年3月4日)見つけた落合陽一さんと
京都大学の名誉教授で認知神経科学の専門の
乾敏郎さんとの対談で非常に興味深い洞察がありましたので
聖書の学び
神のみことばの学びに参考になると思い
共有したいと思います
人工知能=AIや汎用人工知能AGIの今後についてトピックが挙げられる中で
乾さんのAGIの限界について話されているのが興味深いです
データを蓄積して、情報を速く整理、抽出する中で
AIがそのデータを計算と演算で「情報を抽出していて」も
「理解していない」ことを指摘していることは興味深く
「人間は不確実性を消すことで予測できる世界にして安心したい」と考えているというのが
人間の限られた知識や経験だけでは理解し得ない黙示録や
無限の神様の偉大さやその計画を知るのに大事なポイントだと思わされました
私の子供達の高校の授業の学びやレポートを手伝う中で
親の年齢になり子供達へ学ぶことの意味や価値を供するために
私なりに「学ぶことは何か」を整理していた中で
「学び」とは「インプット」と「アウトプット」と「アップデート」だと
今になって子供達にわかるようにまとめることができました
ようは、いろんな分野やいろんな現象の現在時点における物事の状況を理解するために
まずは、どんな言葉(言語)でどんな表現で
それが共有されいているかをまずは知る作業が必要で
それは日本国内だけではなく世界全体を見ないとわからないので
なぜそれをするのかというと
自分以外の他者とのコミュニケーションのために相手の理解と自分の理解があっているか
またどう違っているかを知るために
学んでいることのアウトプット(他者との対話)が大事で
その隣人や他者とのコミュニケーションの際に発生する
相互の物事への理解の差、相互の言語理解度、事象や言葉への誤解、勘違い、解釈について
その距離を縮めていく作業をすると
自ずと時代時代によって表現されてきた言葉の再定義や再解釈を
現在地点においてそれをやり続けながら
人と人とが愛し合い、平和に共存するために必要な重要な事柄であることを
「学ぶ」という姿勢に感じるわけです
定型発達の子供と自閉症の子供達の見たものに対してのリアクションの差が
非常に興味深いものでした
是非とも上の動画をご覧ください
定型発達の子供の真似と
自閉症の子供の真似が間違っていないのに違っていることは
とても世界の隣人を理解していくのに大事な視点だと思えました
アメリカは英語圏のAI、Chat GPTと中国のAIのDeep Seekで世界が議論した
AI業界のやりとりがありましたが
これまで英語で構築されてきたインターネット世界が
それ以外の言語でも十分に世界とインタラクティブにやりとりができるようになってきた
現実を垣間見るのです
世界に存在する7400の言語
口語だけで文字を持たない部族の人たちのために
神のことばを伝えるために聖書翻訳が継続しているこの全世界の言語に対してのアプローチ
聖書はもう間も無く7400あると言われる全言語への翻訳作業を完成させようと
努力しています
どんなに7400の国、民族、部族の言語を翻訳しても
何を土台にコミュニケーションするのかで
その言葉がどうお互いに作用するかはわかりません
ことばは喧嘩にも使えますし
ことばは人を愛することにも使えます
この乾さんの動画で人が不確実性を消しながら安心を求めて
生きようとするということが共通の行動パターンであるとしたら
何を持ってその不確実性を解決、解消、克服していくのか
それによって人の人生の歩み方や選択は変わっていきます
バベルの塔以前まで世界は一つのことばであったけれども
その言語が7400に分かれた現実の中で
人生の不確実性を永久に、不断で、完全に解消できるのが
神のみことばであり
イエスキリストを心に受け入れることで与えられる
神の霊
聖霊によるのです
人間は限られた経験、限られた知識、限られた情報では
人生の未来に対しての不確実性を埋めることができませんが
天地万物を造られて
目に見える世界だけではない
目に見えない存在する神の国の視点を持って
人生をまた未来を捉え、評価していく時
私たちの人生や未来には
学問や経済や人間関係の量や
自分の能力や性格だけでは埋められない
無限の不確実性への答えを得ることができます
イエスさまは
あらゆる部族、国語、民族、国民に対して
その救い、滅びからの回復への愛の行動をしてくださったのです
イエスキリストを信じなさい
そうすればあなたも
あなたの家族も救われますと
イエスの十字架と復活を経験した使徒たちが
神の世界への計画の伏線回収のドラマを理解して
人々へのその人生のドラマが素晴らしく完成していくために
神の福音
Good Newsを伝えていったのです
人生の不確実性の埋め方
イエスからそれを得てみてください
以下 黙示録5章
"また、私は、御座にすわっておられる方の右の手に巻き物があるのを見た。それは内側にも外側にも文字が書きしるされ、七つの封印で封じられていた。
また私は、ひとりの強い御使いが、大声でふれ広めて、「巻き物を開いて、封印を解くのにふさわしい者はだれか」と言っているのを見た。
しかし、天にも、地にも、地の下にも、だれひとりその巻き物を開くことのできる者はなく、見ることのできる者もいなかった。
巻き物を開くのにも、見るのにも、ふさわしい者がだれも見つからなかったので、私は激しく泣いていた。
すると、長老のひとりが、私に言った。「泣いてはいけない。見なさい。ユダ族から出た獅子、ダビデの根が勝利を得たので、その巻き物を開いて、七つの封印を解くことができます。」
さらに私は、御座--そこには、四つの生き物がいる--と、長老たちとの間に、ほふられたと見える小羊が立っているのを見た。これに七つの角と七つの目があった。その目は、全世界に遣わされた神の七つの御霊である。
小羊は近づいて、御座にすわる方の右の手から、巻き物を受け取った。
彼が巻き物を受け取ったとき、四つの生き物と二十四人の長老は、おのおの、立琴と、香のいっぱい入った金の鉢とを持って、小羊の前にひれ伏した。この香は聖徒たちの祈りである。
彼らは、新しい歌を歌って言った。「あなたは、巻き物を受け取って、その封印を解くのにふさわしい方です。あなたは、ほふられて、その血により、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から、神のために人々を贖い、
私たちの神のために、この人々を王国とし、祭司とされました。彼らは地上を治めるのです。」
また私は見た。私は、御座と生き物と長老たちとの回りに、多くの御使いたちの声を聞いた。その数は万の幾万倍、千の幾千倍であった。
彼らは大声で言った。「ほふられた小羊は、力と、富と、知恵と、勢いと、誉れと、栄光と、賛美を受けるにふさわしい方です。」
また私は、天と地と、地の下と、海の上のあらゆる造られたもの、およびその中にある生き物がこう言うのを聞いた。「御座にすわる方と、小羊とに、賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように。」
また、四つの生き物はアーメンと言い、長老たちはひれ伏して拝んだ。"
ヨハネの黙示録 5章1~14節
"すると私は、一つの声のようなものが、四つの生き物の間で、こう言うのを聞いた。「小麦一枡は一デナリ。大麦三枡も一デナリ。オリーブ油とぶどう酒に害を与えてはいけない。」"
ヨハネの黙示録 6章6節
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